【節蒸気®】― 究極の工場コスト削減・省エネ を実現する 特許取得スチームトラップ 【エネトラップ】公式サイト

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エネトラップ開発経緯

エネトラップの開発 に先だって、先行技術を調べました。

技術の発祥自体は1970年代にまで遡るもので、「ベンチュリー式ノズルを使う」というものでした。もうひとつ「オリフィス式」という表現もありました。いずれにしても、現実の送気配管系ではどのように効果を発揮するのか疑問を感じました。

先行特許の調査では、それらノズルを トラップの下向き に構成したものが多く、ドレン量の多い時はともかく、少ない時には見るからに 蒸気漏れ を起こしそうな構造のものばかりでした。

私たちの開発方向性は、ドレン排出口 と ノズルからのドレン吹き出し位置 を種々検討し、最適構造を探すことでした。

試作を重ね、実際の蒸気送気配管系での試験を行いました。

ノズル位置の調整で 数%から30%程度の差 が出ることが分かり、最終的な量産構造を決定し、【特許申請】を行い、本格的な量産体制 に入りましたのが 2014年1月 です。

日本の省エネ技術としての海外展開が予測できたことから PCT出願 を行い、日本政府の方向性と合致したのか、スーパー早期審査により【特許】を取得できました。

ノズルによるドレン分離メカニズム

エネトラップ 柿田川?

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蒸気ドレン(水)を 粒子レベルで考えたら、水の粒子の方か大きいと思いませんか?

小さな穴があったら、蒸気の方が先に通って、水が後からになりそうな気がします。ところが、実際には 水 の方が先に 出ます

この原理を利用しているのが エネトラップノズル式 蒸気 ― ドレン分離機構です。

右の画像は、泉のようにドレンが排出されています(写真クリックで YouTube 動画再生)。

変動に強いエネトラップ

ノズルの先には小さな
ドレン溜めがあります。

 蒸気送気配管系では、配置されている機械の自動運転・停止や 従来トラップのドレン排出によって、至る所で蒸気量(圧力)が変動しています。

そんな状況でも 変動を吸収して 蒸気 を逃がさないのは、エネトラップ が 僅かなドレンで 蒸気に蓋をしているからです。

可動部を持った従来型トラップ

他社スチームトラップとの比較

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例えば フロート式 ではドレイン(青色)が溜まり、フロートを持ち上げ、排水弁を開けます。その際ドレインが排出されますが、同時に蒸気を高圧で送っているため、排水弁が閉まるまで 生蒸気も一部漏れることになります。

いずれも 可動式のタイプ は、ドレイン排出のためフロート、弁、バイメタル など 動作部分 があり、激しい動作によっては破損したり、蒸気漏れを起し「設計時の性能」を維持できません。

右の写真は、工場内で良く見る光景です。

蒸気は揮散してしまうため、どれだけ蒸気を無駄にしているか気づきにくいものです。

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